あなたは「ミレーのあみあみ」って知ってますか?
登山やアウトドアに知見のある方ならご存知かもしれません。
正式名称は登山・アウトドアブランドとして有名なミレーの「ドライナミックメッシュ」という商品です。
結論、シャツの下に着るベースレイヤーで、運動時の汗を素早く吸収して外に逃がしてくれる効果があります。
それによって素肌はずっとサラサラの状態がキープされるわけですね。
特に登山は汗冷えによる低体温症のリスクもありますから、絶対的な必需品と言える商品です。
見た目はかなり変態チックで、これだけ着て歩いてたら確実に通報されると思います。
しかし、最近では嵐の松本潤さんも愛用していると公言しており、その良さについて熱く語っていましたね。
機能価値に関しては素晴らしい物であると言えるでしょう。
汗をかいても快適続く
あなたは、運動時にウエアが汗でびしゃびしゃになった経験はありませんか?
濡れたインナーが肌にくっついて動き辛かったり、ひんやり冷たくて気持ち悪かったりしますよね。
「ドライナミックメッシュ」はそんな悩みを見事に解消してくれます。
汗冷えしない
冒頭でも触れた通り、ウエアが汗で濡れてしまうと当然体が冷えます。
夏以外の登山では風が冷たかったり、気温が低かったりしますので、衣類が濡れた常態で行動を続けることは体力の消耗や低体温症の危険が伴います。
ドライナミックメッシュの仕組み
2.移動してきた汗を、上のレイヤーが広げ拡散させます。レイヤーは、吸汗速乾性の高いものを選びます。
3.メッシュ構造を象徴する、高い通気性は、水分を蒸発させ、吸汗速乾レイヤーの乾燥を促します。
公式サイトより抜粋
つまり、ドライナミックメッシュの上に着るレイヤーは吸収速乾性が高く、体にフィットした物であることが重要です。
ドライナミックメッシュの上には必ず速乾性の良いインナーを着るようにしましょう。
ドライナミックメッシュ自体には汗を吸収して乾かす機能はありません。
あくまでも汗を吸収してインナーシャツに逃がすという役割です。
ですので、インナーシャツの吸収速乾性が悪いとドライナミックメッシュの恩恵をフルに受けられないというわけです。
デメリット
バッグパック装着時のスレに注意
登山などで使用する場合、肩ベルトなど負荷が掛かる部分には網の跡がついたり、肌が赤く擦れてしまう場合があります。
肌が弱い方は注意が必要です。
私は結構肌強めなんですが、やはり跡はつきますね。
洗濯の際は必ずネットに入れて
強度はそれなりにありますが、洗濯の際はネットに入れた方が良いです。
私はあまり気にせずそのまま洗ってたのですが、結構生地表面が毛羽立ってきます。
突起物に引っかかると破れる可能性もありそうです。
見た目は変態!でも機能は凄い!
見た目はかなり怪しい商品ですが、機能性は文句無しだと思います。
ただ、登山後の温泉などは注意が必要だと思います 笑
「ドライナミックメッシュはシャツと一緒に脱ぐ」これだけは絶対に守ってください。
森山光との約束だぞ。
いかがでしたでしょうか。
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