こんにちは、森山です。
あなたは『ソフトシェル』という言葉をご存じでしょうか。
軽量で滑らか、ストレッチの効く生地感でありながら、防水性や耐候性にすぐれたジャケットの事で
アウトドアが好きな方であれば一度着たら手放せない快適さのウェアです。
中でも有名ブランドである『アークテリクス』のソフトシェルジャケットは、機能性はもちろんの事、デザインも非常に優秀です。
アークテリクス愛用者の多くは、アウトドアでの着用に留まらず、
タウンユースで使用している方も多いのではないでしょうか。
しかしながら、アークテリクス製のソフトシェルには問題点もあります。
それは『種類が多くて何を選べば良いかよく分からない』ということです。
本日は数多あるアークテリクスのソフトシェルの中から、
種類や特徴を分かりやすい解説で皆さんにお届けいたします。
是非、参考になさってください。
ちなみに、ハードシェルについてはこちらの記事でご紹介しています。
アークテリクスのソフトシェルの種類
2020年7月現在、アークテリクス公式で扱っているソフトシェルは三種類あります。
①シグマ
クライミングにフォーカスしたプロテクション性能の高いソフトシェルプルオーバー。
自由な動きと機能性を追求し、快適でありながら大胆な動きにも対応。
防風性があり、岩との擦れにも強い素材。
②ガンマ
耐風性と耐水性に優れた軽量ソフトシェル。
伸縮性と通気性にも優れています。すっきりとしたスリムなフィット感で、軽く重ね着できるゆとりと動きやすさを持たせたデザイン。
③ソラノ
高い機能性と悪天候への強さを備えている。
防風、耐水、透湿性に富む素材を使用しており、タウンユースでのアクティブな動きを支える。
さらに、それぞれの生地の厚みや耐候性の強さによっていくつかのランクに分かれています。
①SL
超軽量素材で薄い作り
②LT
軽量で丈夫。SLよりも厚手
分かりやすいように表にまとめてみました。
この表からも読み取れるように、ソフトシェルは最低限の防風性や防水性は持っているものの、
どちらかというと軽量であることが重視され、パッキングの際に持ち運び易いのも特徴です。
タウンユースから激しいクライミングまでカバーされていますが、春~秋用のウエアとして
考えるのが良いでしょう。
まとめ
わたしはガンマLTを所有していますが、非常に着やすいですね。
ストレッチが効いていて動きやすいですし、少々の雨風ではノーダメージで活動出来ます。
やはり外でキャンプや撮影をしていると、小雨が降ったり風が強かったりすることってありますよね。
そんな時に普通のシャツやジャケットだと、真夏じゃない限りは寒くなっちゃうことが多いです。
せっかくのアウトドアを100%快適に楽しむには、一着あると非常に重宝します。
あなたのライフスタイルに合わせて、お好みのジャケットを選んでみてください。
いかがでしたでしょうか。
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