【比較】アークテリクスのハードシェルジャケット【種類】

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こんにちは、森山です。

なかなか明けない梅雨が続いていますね。
今日は、激しい雨でもノーダメージで過ごせる『ハードシェル』について解説していきたいと思います。

今回も、前回のソフトシェルの記事同様、天下の『アークテリクス』から
数ある種類の中でオススメのジャケットと、その違いについて分かりやすく解説していきたいと思います。

 

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ハードシェルとは

ハードシェルとは、冬山登山を始めとした過酷な環境での耐候性に優れたジャケットのことです。
レインウェアやソフトシェルと比べ、防水性・透湿性・耐久性に優れています。

「僕は冬山には行かないから必要ないわ」
と思った方もいらっしゃるかもしれません。

確かに、ハードシェルは前述の通り『過酷な環境』において最大限効果を発揮するウエアであることは間違いありません。
しかし、ハードシェルの優れた防水性や透湿性は梅雨時期のアウトドアや撮影にはぴったりで、
一度体感したら離れられない快適さがあります。

簡単な話、激しい雨でもノーダメージで過ごす事が可能です。
透湿性も高いのでウエアの内側が蒸れる事がありません。

ここまでの絶対防御を実現出来るのは
NARUTOの我愛羅かハードシェルくらいだろうって話です。

アークテリクスのハードシェル

アークテリクスのハードシェルは2020年7月現在、
公式サイトで販売されている物は全部で11種類あります。

多すぎて選べませんって話なんですけど、ご安心ください。

アークテリクス全11種類のハードシェルの違いと、選び方を分かりやすく説明していきます。

 

アークテリクスハードシェルの比較

アークテリクスのハードシェルは、ソフトシェルと同様で

・アルパイン&ロッククライミング向けorタウンユース向け

・軽量重視or耐久性重視

の2軸で構成されています。

それぞれの軸について説明すると

【アルパイン&ロッククライミングorタウンユース】

アルパイン向けの物から順番に言うと
①アルファ
過酷なアルパインコンディション用の耐久性に優れたハードシェルです。
雪山や高山等の過酷な環境から体を守る耐久性を最も重視したモデルです。

②ベータ
耐久性と汎用性が高いモデルです。過酷なコンディションに対応します。
さまざまなアクティビティやコンディションに対応する、高機能デザイン。

③ゼータ
軽量でパッカブル仕様、万能なトレッキング・ハイキング用シェル。防水透湿性のある素材に、柔らかくしなやかな新素材、GORE C-KNIT™バッカーの裏地技術を採用しています。

④フレイザー
タウンユースでの普段使い用として作られたモデルです。
最新のゴアテックスとGORE C-KNIT™を採用しており、高い機能性とデザイン性が両立しています。

⑤ノーバン
アークテリクス製品で最軽量、最高の透湿性を備えたモデル。
トレイルランニング用のジャケットとして作られています。

となります。

【軽量重視or耐久性重視】

また、耐久性重視の物から順番に言うと
①SV・・・最も耐候性の高い素材
②AR・・・耐候性重視の機能と素材
③LT・・・軽量で丈夫。SLよりも厚手
④FL・・・軽量で高機能
④SL・・・超軽量で薄い作り

となります。

この中から、ご自身の用途に合う組み合わせを選んでいくというイメージです。
あなたの普段のアウトドアスタイルはどのくらいのレベル感でしょうか。

まとめ

結論、登山で使うならそのレベル感に合わせたベータAR以上の高耐久モデル。
軽いアウトドアやタウンユースでの使用がメインであればフレイザー~ベータSLくらいが選びどころではないでしょうか。

私が使用しているのは、『ベータSLハイブリッド』というモデルです。
やや耐久性高めのベータの中で、最も軽量な種類となっています。
軽さと動きやすさのバランスが良く、アウトドアでの撮影で重宝しています。

 

いかがでしたでしょうか。
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