こんにちは、森山です。
皆さんはキャンプや登山などのアウトドアの際、スマートフォンの充電はどうしてますか?
キャンプだと、最近はポータブル電源を車に積んでおく人も多いようです。
ポータブル電源の一番のメリットは、大容量で出力も大きい所だと思います。
スマートフォンの充電はもちろん、簡単な調理器具も稼働出来るので、使い勝手が非常に良いですよね。
しかし、登山を始めとした『車が入っていけないアウトドア』ではどうでしょうか?
ポータブル電源は3kg~4kgはありますから、持ち歩くには不便でしょう。
そんな場合は、いわゆる『モバイルバッテリー』が選択肢に入ってくると思います。
いくつか試した中で、私が最も良かったのが、この「Anker PowerCore 10000 」です。
iPhone11proを二回以上満タン充電出来る大容量と、軽量コンパクトが売りのバッテリーとなっています。
今回は、この「Anker PowerCore 10000 」のメリットとデメリットについて解説していきたいと思います。
メリット
アウトドアでのスマホ充電に
登山やアウトドア撮影でのスマホ充電問題、ありますよね。
またはカメラのバッテリー切れ問題など、誰もが一度は経験があるのではないでしょうか。
充電したいけど近くに電源は無いし、重いバッテリーを運んでいくような場所じゃない・・・
そんな時に軽量コンパクトなモバイルバッテリーがあると大きな安心感があります。
もしもの災害時にも活躍
昨今は地震や豪雨等、災害も頻発しています。
私は、宮城県で東日本大震災を経験し、現在在住の山形県でも先週は豪雨災害で被害を受けました。
皆さんの中には、いつ災害にあってもおかしくないという危機感を持っているという方もいるかもしれません。
しかし、実際にその備えをしているよという方はどれくらいいるでしょうか。
災害時の通話や、情報を仕入れる為の手段であるスマホは停電時にこそ活躍します。
ですが、使えば使うほど当然バッテリーは減っていくものです。
そんな時にモバイルバッテリーがあると無いとでは大きな差が生まれます。
私はよく撮影で森の奥に入って行って迷子になりかける事があるので、もしもの時のお守りとしても重宝しています。
クレジットカードと同等のコンパクトサイズ
「Anker PowerCore 10000 」のサイズ感は、
・縦92mm
・横60mm
・厚さ22mm
・重さ180g
という10000mAhの大容量にバッテリーでありながら、
軽量コンパクト設計で、大きさ的には丁度クレジットカードくらいのサイズ感となっています。
このサイズは他社同等品と比べてもかなりコンパクトです。
ポケットに入れておけばいざという時にすぐ使える。
そんな利便性と安心感は大きな魅力の一つです。
最大2.4Aのフルスピード充電
「Anker PowerCore 10000 」は、Anker独自技術PowerIQとVoltageBoostにより、最大2.4Aのフルスピード充電が可能です。
最近のタブレットやスマートフォンはバッテリー容量も大きいです。
2.4Aの急速充電が可能なモバイルバッテリーは他社にも多いので、差別化出来るような機能とは言えませんが、最低限付いていて欲しい機能として合格点なのではないでしょうか。
デメリット
USB給電口が一個しかない
給電用のUSB口が一つしかありません。
最近のモバイルバッテリーは2口の物も多いので、これはデメリットと言えるでしょう。
私の場合はスマホを充電するだけなので1口で十分ですが、
タブレットも同時に充電したい方には向かないかもしれません。
これはコンパクトさや用途と天秤にかけて判断する必要があるでしょう。
バッテリー本体充電用の入力端子がmicroUSB(Bタイプ)
モバイルバッテリー本体充電用の入力端子がmicroUSB(Bタイプ)となっています。
最近はCタイプ全盛の時代ですから、若干乗り遅れている感じはあります。
しかし、これは現行機がそういう使用なのであって新型が出れば更新される部分だと思います。
Bタイプの入力端子に不満がある方はやめておいたほうが無難でしょう。
結論
アウトドアや撮影時に大活躍の「Anker PowerCore 10000 」
もしもの時の備えとしても一つは所有していて損が無い商品だと思います。
数あるモバイルバッテリーの中でも信頼性の高い商品と言えるのではないでしょうか。
実際、私が何個か使った中では一番気に入って使っています。
いかがでしたでしょうか。
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