その滝は鳥海山周辺、山形県側に位置しています。
その滝は美味しい湧き水として、飲む事が可能です。
その滝はとても美しく、物語の世界に迷い込んだような錯覚を覚えます。
本日紹介する撮影ポイントは山形県遊佐町の「胴腹滝」です。
鳥海山の山腹から流れ出る伏流水が、身体の「どうっぱら」に例えられ、胴腹滝と呼ばれています。
流れ出る湧き水は名水としても知られており、
撮影はもちろん、美味しい天然水を求めて集まる人々も多い名所です。
湧き水として飲用出来るほど清い水が流れる滝
胴腹の滝は、趣のある社を中心に左右2カ所から水が湧き出しています。
実は右と左では味が違うとされており、この水を汲んでいる人の中には右の水を汲む人、左の水を汲む人、半分ずつ混ぜる人など様々いるようです。
山深く雪も多いのですが、冬でも凍ることがなく、年中水汲みの人が絶えないと言われています。
不動尊を中心に流れる滝が絵になる
何と言っても胴腹の滝の魅力は、滝の中心にそびえる不動尊です。
非常に趣があり、撮影の際は滝と絡めて撮ることで面白い絵作りが出来そうです。
駐車場あり
5台程度の駐車場が備えられています。
駐車可能な台数は少ないですが、あまり心配はいらないと思います。
何故なら、隠れ家的場所なのか、知名度が高くないのか分かりませんが、いつも空いているからです。
大型連休などで無い限り混んでいるところを見たことがありません。
整備された遊歩道を5分程歩くと到着
駐車場から5分程度歩くと胴腹滝に到着です。
遊歩道は綺麗に整備されており、登山用の装備などは必要ありません。
靴もスニーカーで問題無いでしょう。
まとめ
静まり帰った山の中でサラサラと静かに流れる滝の音。
滝の周辺は夏でもひんやりと冷たく、別世界に迷い込んだようです。
撮影はもちろん、名水を味わうだけでも価値のある場所だと思います。
いかがでしたでしょうか。
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