肉より高い調味料「ほりにし」とは?類似商品との違いも徹底レビュー

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あなたが、いつも肉にかける調味料はなんでしょうか?

・塩コショウ
・焼き肉のタレ
・マジックソルト

という方が多いのではないでしょうか?

実は、もっと美味しくて、BBQに持ち込んだら絶対に人気者になれる魔法のスパイスがあるという事をご存知でしょうか。

塩コショウも美味しいんですけどね。
ちょっとマンネリ気味というか、とりあえずコレかけてれば良いかという状態になっていたりしませんか?

・キャンプやBBQで人気者になりたい
・一味違ったワンランク上の肉料理を楽しみたい
・塩コショウや焼肉のタレなどのマンネリから抜け出したい

そんな悩みを解決するのが、今回ご紹介する「ほりにし」です。
所謂アウトドアスパイスと言われるものですが、いったい何がそんなに美味しいのか、
そして他社のスパイスと比べて何が違うのかを徹底的にレビューしていきます!

森山ヒカル
森山ヒカル

私は個人輸入販売を営んでおり、アウトドア商品を主に取り扱っています。
Arcteryx、Patagonia、THE NORTH FACE等の海外アパレルブランドが中心です。
また、風景写真撮影を趣味とし、多くのアウトドアフィールドで商品の着心地や使い心地について日々検証を重ねています。
その中で、私が本当に良いと思った商品だけを皆さんにお勧めしたいと思っています。

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奇跡のスパイス「ほりにし」とは?

肉料理に絶対的にオススメしたいのがこの奇跡のスパイス「ほりにし」です。
ただ、ほりにしには取扱い上の注意点があります。

このスパイスは肉を食べることの概念が変わり、塩コショウや焼き肉のタレにはもう戻れません。

ほりにしは普通の調味料と比べれば高価な商品なので、一度ハマるとそりゃあもう大変です。
覚悟のある方だけ、この先を読み進めて下さい。

では、この「ほりにし」とは一体何なのか。
その味の秘密はどこにあるのかを説明させていただきます。

ほりにしを作ったのは、アウトドアショップ「オレンジ」のバイヤーである堀西氏。
約5年の歳月をかけて開発し、2019年に販売が開始されました。

いまやキャンパー達の中には知らない者のいないほどの超人気スパイスとしての地位を確率しています。

塩や醤油を始めとした和風ベースのスパイスにガーリックやミルポアパウダーを配合。
肉料理はもちろん、魚や野菜など、何にかけても美味いという最強のスパイスなのです。

とりあえず塩コショウの代わりに振りかけておけば絶対に間違いないです。
BBQに持っていけば人気者になれますし、家で料理に使えば1ランク上の食事を楽しめます。

「ほりにし」は家での料理でも大活躍

肉料理全般に合うのは先程説明した通りなのですが、私のオススメは「目玉焼き」ですね。
目玉焼きにほりにしを少々振りかけるだけで、ありきたりな朝食がガラッと印象を変えてきます。

ほんのりとした塩味の後に醤油とガーリックの旨味が口いっぱいに広がります。
一口食べるとどんどん唾液が出てきて止まらなくなります。
合法トリップの粉。恐るべしほりにし。

もう一つのオススメが「サラダチキン」です。
鶏むね肉にフォークで穴を開け、ビニール袋に入れたら「ほりにし」を揉み込みます。
その後沸騰したお湯の火を消して、そこに30分程度浸けておけばメチャメチャ美味しいサラダチキンが完成します。

私はいつも「本当にほりにしとウチの息子は誰とでも仲良くなるねぇ〜」とか言いながらあらゆる食材にかけまくっています。
このように、キャンプだけではなく、日常生活の中でもレギュラーで活躍出来るスパイスと言えるでしょう。

全ての料理に活躍できるオールマイティなスパイスとしてお楽しみ頂けます。
インドアでも手放せないアウトドアスパイス。それが「ほりにし」なのです。

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「ほりにし」のデメリット

そんなほりにしですが、弱点も存在します。
それは「価格が高い」という事。

ほりにしは100g入りで現在のAmazon価格は1280円となっています。
公式サイトでは本体価格842円+送料で若干安いですが殆ど同じ価格です。

よく競合として比較される「黒瀬のスパイス」は110gで682円。
「マキシマム」は140gで646円ですから、比較しても高価格であると言えます。

この価格差を許容出来るかどうかがポイントですね。
特にヘビーユーズされる方にとってはいかに「ほりにし」を愛しているかが重要になります。

他社製品と「ほりにし」の味を徹底比較!

現在、世に出ているアウトドアスパイスは数多くありますが、その中でも3強と言われているのが

「ほりにし」
「黒瀬のスパイス」
「マキシマム」

です。
今回はこの3商品を味比べしてみたいと思います。
私が食した独断と偏見の比較にはなりますが、味の違いが伝われば幸いです。
是非、スパイス選びの参考にしてください。

■ほりにし

ほりにしは3つのスパイスの中でも「ガーリック感」が一番強いですね。
ベースは塩味なんですが、口に入れるとにんにくの味と香りが口いっぱいに広がります。
とにかく旨味がすごくて、食べれば食べるほど、どんどん唾液が分泌されてきます。
辛味やペッパー感は殆ど感じられません。
肉料理全般と、塩をかけて食べる料理の殆どに合う味ですね。

■黒瀬のスパイス

黒瀬のスパイスは、黒胡椒の辛味を強めに感じる味です。
ほりにし同様肉料理全般に合わせられるのですが、お子様には少々刺激が強いかもしれません。
胡椒ベースの味に色々スパイスを乗せているという感じですね。
ほりにしやマキシマムは結構主張が激しい味ですが、黒瀬のスパイスは良くも悪くも控えめで優等生な調味料という印象でした。

■マキシマム

マキシマムは香辛料の香りが強く、かなり主張の激しい味です。
なんかカレーみたいな味もするような気がしますが気のせいでしょうか。
料理にかけるとマキシマムの味で上書きされます。
「俺色に染めてやるよ」というオラオラ感を感じますね。
マキシマムそのものの味が好きであれば絶対的にオススメですが、素材の味も楽しみたいのであれば黒瀬orほりにしのほうが良いかもしれません。

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まとめ

「ほりにし」は他のスパイスと比較して、老若男女誰にでも愛される味だと言えるでしょう。
値段は下手すると肉より高いので、尻込みするかもしれませんが、一度味わえばもう戻れません。

私は黒瀬のスパイスやマキシマムも使っていますが、結局ほりにしが一番お気に入りです。
全部のスパイスを購入して味比べも面白いかもしれません。

いかがでしたでしょうか。
このブログではカメラやアウトドアに興味がある皆さんのお役に立てるよう、日々情報発信しています。
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これからも分かりやすくて面白いコンテンツを一生懸命作っていきますので、宜しくお願いいたします。

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