これからの季節の準備、してますか?
近頃は一気に冷え込んできましたね。
とくに朝晩の寒さは半端ないです。
私も朝のランニングに上着を一枚追加するようになりました。
さて、そんな秋の気持ちのいい風が吹く季節になりました。
皆さん、上着の準備は出来ていますか?
肌寒くなったらアウトドアジャケット
季節的にちょっと肌寒くなってきたら、皆さんは何を着ていますか?
薄手のジャケットとか、パーカーとかを着る方が多いのではないでしょうか。
そんな薄手のジャケットの中でも、是非ともこだわって欲しいポイントがあるのです。
アウター選びの際は、このポイントを抑えて選んで頂きたいと強く思います。
それだけでこの秋のアウトドアはめちゃめちゃ快適になるはずですよ。
まぁ、近所のコンビニに着ていくだけだったら何でも良いんですけどね。
でもあなたはそうじゃないでしょう?
これからの季節、外はすっかり涼しくなり、アウトドアに最高です。
キャンプ、釣り、登山、紅葉狩りなど、楽しみは沢山あります。
そんな時に、こんな経験はありませんか?
「寒くて外にいられない」
「上着を羽織ったものの、動いてたら暑くなって脱いだり着たり・・・なんだか汗冷えしてきちゃった・・・」
そんな悩みとはもうおさらばです。
アウトドアを楽しむために作られた最高の着心地を約束されたジャケット、欲しくないですか?
格好いいジャケットが着たい!
「アウトドアジャケットの機能性が良いのは分かった。でもね、デザインが良くないやつが多いよ?
私はね、アウトドアだけじゃなくて普段着としても着れるような格好いいジャケットじゃないと嫌なんですよ!」
このように思われるかたもいるかもしれません。
私も全くその通りだと思います。
実際、アウトドア用の服って機能性は良いんだけど、デザインはちょっとね・・・という場合が多いです。
ただ、中には格好いいやつも沢山あるんですよ?
買ったらすぐに家から飛び出したくなるような格好いいジャケット、あるんです。
抑えておきたいポイント
アウトドアで気になるのが天候の変化です。
特に山ではその影響がモロに現れます。
小雨が降ったり止んだり。または強風など、様々な顔を見せるのが山の特徴ですよね。
そんな環境でも対応するために、アウトドアジャケットを選ぶ時に抑えておきたいポイントが2つあります。
①防風・撥水
ジャケット表面の生地に関するところですね。
アウトドア環境での天候変化に対応するには、ある程度の防風性と撥水性が必要になってきます。
しかし、耐候性に振り切り過ぎると透湿性を失う事になります。
耐候性と透湿性はトレードオフの関係。
ある程度の耐候性とある程度の透湿性。そのバランスが秋のアウトドアジャケットには必要になります。
②化繊ダウン
なぜ化繊ダウンなの?と思った方もいるのではないでしょうか。
通常のダウンと違って、濡れに強いというのが化繊綿最大のメリットです。
透湿性も高く、フィールドで行動するには最適と言えるでしょう。
また、ダウンは生地が破れると中のダウンが放出されて保温できなくなってしまいますが、化繊綿はシート状や紐状になっているためその心配がなく、毛抜けもありません。
ダウンより比較的値段が安いことも大きなメリットです。
オススメ化繊ダウン
アークテリクス アトムLT
アークテリクスのアトムには3つのグレード(AR,LT,SL)があり、LTはその中間のモデルとなっています。
違いは中の綿の量です。
最上位モデルのアトムARは真冬でも使えるレベルで、保温力はピカイチです。
しかし、秋の行動用に着るには少々厚すぎます。
アトムSLは逆に薄すぎるので保温力に難ありというところですね。
アトムLTは撥水性と保温力に優れる一方、透湿性も高く非常にバランスのとれたモデルとなっています。
パタゴニア マイクロパフ
https://www.patagonia.jp/ms-micro-puff-hoody/84030.html
高い耐水性と保温力を持ったモデルです。
パタゴニアのジャケットの中で、重量に対する保温性が最も高いとされています。
羽根のように軽量でありながら暖かさの満足度も高いジャケットです。
その軽量さのメリットとして、暑くて脱いだ際にコンパクトに畳んで収納可能という点も魅力の1つとなっています。
しかしながら透湿性はやや低めとされており、激しい行動で汗をかいてしまうと蒸れの原因となることがあります。
ノースフェイス サンダージャケット
ダウンと化繊綿のハイブリッドジャケットとなっているのがこちらのモデルです。
それにより、濡れに弱いというダウンの弱点を克服しつつ、本来の暖かさも兼ね備えている商品です。
撥水性も高く、行動着として積極的に活用出来るジャケットです。
まとめ
肌寒い秋の気候を思いっきり楽しむためには、アウター選びが重要です。
本日ご紹介した3種類のジャケットは、薄手のアウターとしてはもちろん、冬にはインサレーションとして使用することが可能です。
春先までの3シーズン着れる物ですから、コストパフォーマンスも抜群ですよ。
いかがでしたでしょうか。
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