【尖った機能】PENTAX(ペンタックス)一眼レフの魅力とは

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こんにちは、森山です。
本日は私も愛用しているカメラメーカーである『PENTAX(ペンタックス)の魅力』というテーマで話をしていきたいと思います。

「あ、ペンタックスなら興味ないです。」と思ったそこのあなた!

帰らないで!

分かります。
言いたいことは分かります。
でも、お願いだから待ってください。

実はペンタックスってめちゃめちゃ面白いカメラなんです。
ペンタックスの機能についてちゃんと調べてみた事ってありますか?
弱点が多いのは確かなんですが、他には無いニッチで尖った機能がてんこ盛りなんです。

今日は愛すべきカメラメーカー『ペンタックス』の魅力について、実際に使っている私の目線で語っていきたいと思います。
今まで知らなかった方は、もしかしたら検討材料になるかもしれません。

それではいきましょう!

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【メジャーだけどマイナーなメーカー『PENTAX(ペンタックス)』】

あなたは『ペンタックス』というカメラメーカーをご存知でしょうか。

カメラ好きの人は絶対知っていると思いますけど、初心者の方は『ペンタックス』を知らないという方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

私は先日床屋に言ったときに、美容師さんが「俺、最近一眼カメラ買ったんですよー」と言っていて、カメラ話で少し盛り上がったんですよね。

美容師さんから「森山さんはどこのカメラを使ってるんですか?」と聞かれて

「ペンタックスです!」

と答えたら

美容師さん「はぁ・・・?知らないっすね」

と言われてしまいました。

もうね、悔しくて膝から崩れ落ちました。
この手の反応はよくあるんですけどね、その度に絶叫して膝から崩れ落ちています。

ただ、ペンタックスはどちらかと言うとマイナーなメーカーなので、初心者の方が知らないのは無理もないんですよね。
やっぱり『Nikon』とか『Canon』とかが強いですもんね。
カメラ界を牛耳る二代巨塔ですから、美容師さんが買ったカメラもCanonでした。

【PENTAX(ペンタックス)のデメリット】

まずは、よく言われるペンタックスカメラの弱みから話していきたいと思います。

『ペンタックス』は正直そんなに体力のあるメーカーじゃないので、カメラ本体やレンズの種類は多くはありません。

特にレンズに関してはバリエーションが少なすぎて、不満に思う方もいるかもしれません。
AFも相当遅いです。
今時のスマートフォンの方が絶対ピント合うの速いですよ。
あとはWi-Fiで写真を転送する為のスマホアプリが酷すぎて、スマホに写真を送るのにめちゃめちゃ時間が掛かるっていうデメリットがあったりします。

「じゃあなんでペンタックスを使うの?他のメーカーのほうが良いじゃん」と思いませんでした?

僕もたまに思います 笑
特に子供が産まれてからは強く感じますね。
AFが遅すぎて、俊敏に動く子供を撮るのは至難の技です。

それでもなお、私がペンタックスを手放せないのには理由があります。

それは、ペンタックスは風景写真を撮るのには最高のカメラだからです。

【PENTAX(ペンタックス)のメリット】

ペンタックスは風景写真を撮るのには最高という話をしました。
その理由にはペンタックスの尖った機能達の存在があります。

【アストロトレーサー】

アストロトレーサーはペンタックス独自の機能で、簡単に言うと『星を追い掛けて撮影してくれる機能』です。

星って普通に撮影すると全く写らないので、『長時間露光』というカメラのシャッターをずっと開けっ放しにして、光を沢山取り込む方法で撮影するのが一般的です。

ただ、それだと星がどんどん動いてしまって、星が点で写らずに線で写ってしまいます。
星を点の状態で明るく綺麗に写すには、『赤道儀』という重くてゴツい道具を使うか、編集ソフトでコンポジット合成するしかありません。

ただ、カメラ一台でそれを解決するのが、このアストロトレーサーなんです。

カメラ本体に内蔵した手ぶれ補正機構『SR(Shake Reduction)』により、 SRユニット自身がカメラ内部であらゆる方向に移動することで、簡易赤道儀機能 を実現しています。

三脚などで固定されたカメラが天体を自動追尾し、天体写真撮影の初心者でも気軽に夜空を撮影可能となります。
本格的な撮影を楽しむ方にとっても、手軽に楽しめ便利です。

【とにかく頑丈】

私が使用する『PENTAX-K-1』は、とにかく頑丈で、アウトドア撮影のハードな撮影環境でも安定して稼働してくれます。

・-10℃耐寒動作保証
・30万ショット以上の高耐久シャッターユニット

【撮影時のパラメータを細かく設定可能】

 

PENTAXのデジタル一眼レフカメラには、フィルムを交換する感覚で画作りを変えられる『カスタムイメージ』という機能を搭載しています。
被写体やシーンに応じて画作りを切り替えたり、それぞれのカスタムイメージを自分好みに細かくカスタマイズする設定項目を備えています。

私はこの機能がお気に入りで、細かく設定しながら撮影する事で現像ソフトに頼りすぎない画作りが可能です。
これによって、撮影段階でかなり追い込んだ写真を撮れるので、PCに取り込んでも写真をいじるところが無かったりします。

※これらの機能は全てのペンタックスカメラに搭載されているわけではありません。
購入の際には機能確認を忘れずにお願いします。

【まとめ】

この他にも、かゆいところに手が届く機能が沢山あるんですが、今回はこの辺で。
Canon、Nikon、SONYもそれぞれ良さがあると思います。

むしろ、ペンタックスと違って不満なんて無いのかもしれません。

ただ、ペンタックスのカメラって風景に特化したカメラ作りになっている気がするので、私が手放す事は無いでしょう。

苦手な事も多いんですけどね、なんか憎めない奴なんです 笑


いかがでしたでしょうか。
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