【RRS】リアリーライトスタッフの三脚が持つ魅力とは

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こんにちは、森山です。
RRSの三脚、欲しくないですか?
皆さんは【RRS(リアリーライトスタッフ)】という三脚メーカーをご存知でしょうか。
圧倒的なブランド力と機能性で憧れの三脚メーカーですが、実際に使っているという方はどのくらいいるでしょうか。
三脚と言えば有名なのは『GITZO』ですよね。
カメラを本格的に嗜む方の中には「いつかはGITZO」と思いながらも、その価格に尻込みしている方は多いのではないでしょうか。
自動車で言えば「いつかはクラウン」というキャッチコピーが有名ですが、まさにその三脚バージョン。圧倒的トップとして君臨していますよね。
カメラ機材というのはカメラ本体に始まり、レンズ、三脚、雲台等、
価格にすると数十万から100万円以上の機材というのが当たり前に存在している魔境です。
一度手を出したら最後、金銭感覚が崩壊し、20万円前後の高額レンズを無金利ローンで月々支払いしている方、多いんじゃないでしょうか。
カメラ界隈からは「え、月に3000円?実質無料じゃん」というセリフが飛び交い、何十万円もする機材にどんどん浪費する人々を何人もみてきました。
そんな混沌のカメラ界隈に鳴物入りで現れたのが【RRS(リアリーライトスタッフ)】です。
現状、機能価値と存在価値の両面においてGITZOと肩を並べるブランドは他に無いでしょう。
そんな大人気のRRS三脚について解説していきたいと思います。
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RRS三脚の魅力

皆さん、GITZO欲しいですか?私はめちゃめちゃ欲しかったです。
というのも、数年前、使っていたベルボンの三脚が破損し、買い替えを検討していた時期があったんです。
やはりGITZOに対する憧れがあり色々調べていたのですが、その比較メーカーとして浮上したのがRRSでした。
結論、私はRRSを選ぶことになります。
数年使用していますが、満足度は高く、選んで良かったと心から思っています。
購入してから数ヶ月は意味も無くリビングで三脚を立てて、眺めながら酒を飲む日々が続きました。
「いや、いかれてますね」と思った方もいるかもしれませんが、本当に酒のつまみになるくらい美しいですよ。意味も無く立てたくなる。
そして、このRRS三脚を使って撮影している自分の姿を想像し、また酒を飲むと。
まぁ、何が言いたいかと言うと、RRS三脚はGITZOと比較しても全く遜色ありません。
それぞれのメリットとデメリットについても記述していきますので、是非参考にしてみてください。

剛性の高さ

RRSはGITZOに勝るとも劣らない圧倒的な剛性と機能性を持っています。
どっしりとした安定感と安心感は他の安価な三脚では得られない感覚ではないでしょうか。
工作精度や耐久性においても同等と考えて良いでしょう。

カーボン部分の独特な模様とデザイン性

RRSの三脚はカーボン部分の独特で派手な模様、デザイン性の高さも人気の理由です。
最近ではGITZOも大分派手になってきました。ここは好みが分かれるところかもしれません。
RRSの模様は「鬼滅の刃」の冨岡義勇の上着みたいな模様をしています。
まさに柱。この安定感は鬼殺隊の柱クラスかRRSにしか出せないでしょう。
そんなデザイン性の高さというのは三脚購入時のプライオリティとして高いかと聞かれれば、「人による」という答えになってしまいますね。どうしても。
機能性はGITZOと同等なので、GITZOよりカッコいいと思えば十分検討の余地はあるんじゃないでしょうか。

独特な石突の形状

RRSの石突部分はカントリーマアムみたいな平べったい丸型の形状になっています。
これは三脚をグラウンドポジションにしても三脚に汚れが付着しないように設計されています。
大事な大事な高級三脚ですからね、傷つけたく無いですもんね。
神は細部に宿る。こういう細かいところまで配慮した設計は嬉しいです。

RRSのデメリット

そんなRRSですが、デメリットもあります。
勢いで買ってしまう前に確認しましょう。

価格が高い

 ここが一番のネックでしょう。
 すいません、価格は高いです。種類にもよりますが、13万円以上は覚悟が必要です。
価格帯はGITZOも同じくらいなので、どちらかが突出して高額という事はないと思います。

部品取り寄せが難しい

GITZOというメーカーは日本でかなり浸透しているので、部品の入手ルートもよく整備されている印象です。
RRSの場合は海外サイトから個人で購入する必要があるので、慣れないうちは大変に感じるかもしれません。

Leofotoの存在

無視できないのがこの「Leofoto」の存在です。
Leofotoは中国の三脚メーカーで、結論から言うとRRSをオマージュ(オブラートに包んだ言い方)して作られたメーカーです。
デザインについてはかなりRRSに近いというか同じというか・・
作りについてはRRSに比べて甘い部分も多いですが、価格は安価となっています。
「RRSやGITZOは高くて手が出ないよー」という方は第三の検討メーカーとして見てもいいかもしれません。

まとめ『三脚に金をかけるべきか』

カメラ好きの方は、皆さん限られた予算の中でどんな機材に費用を掛けるか悩まれている方が多いのではないでしょうか。
そんな中で、本質であるカメラに予算を割かず、三脚に費用を捻出するのははたして正解なのだろうか。
そんな疑問は誰もが一度は持った経験があるのではないでしょうか
もし、あなたが「三脚に掛けるお金が無いよ」という方であれば、今はカメラ本体やレンズに予算を割いたほうが良いかもしれません
何故なら、「三脚にお金を掛けても写真は上手くならない」からです。
とはいっても、風景写真や長時間露光、星景撮影をする方であれば、剛性の高い三脚が役立ちます。
その時に、GITZOやRRSを使っている安心感は、一瞬のシャッターチャンスを狙うカメラマンにとっては必要な要素とも言えるでしょう。
三脚にお金を掛けることがあなたにとってプラスとなるかどうか、よく検討して比較してみてください。

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