いざ海外通販!と思った時に、壁になるのが「靴のサイズ」です。
海外ブランドの靴を購入しようとしたら、「US」や「UK」、「EU」など謎のサイズ表記が出てきて困った事はありませんか?
一体自分のサイズに合うものはどれなんだろうと疑問に思いますよね。
特に個人輸入は言語の問題もあり、返品などの処理が非常に面倒です。
なんとか一発で自分の足に合ったサイズを選びたいですよね。
今日は、海外通販などで靴を購入する際の一番の壁である「サイズ表記」について解説します。
この記事を読んでいただくと、こんなことがわかります。
・主要な海外サイズの種類を解説
・海外サイズの簡単な覚え方が分かる
海外サイズ早見表
海外の靴のサイズは、CM(センチメートル)に対して、以下の表のように対応しています。
【男性用サイズ】 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CM | 24.5 | 25.0 | 25.5 | 26.0 | 26.5 | 27.0 | 27.5 | 28.0 | 28.5 | 29.0 |
US | 6.5 | 7.0 | 7.5 | 8.0 | 8.5 | 9.0 | 9.5 | 10.0 | 10.5 | 11.0 |
UK | 6.0 | 6.5 | 7.0 | 7.5 | 8.0 | 8.5 | 9.0 | 9.5 | 10.0 | 10.5 |
EU | 39.0 | 40.0 | 41.0 | 42.0 | 43.0 | 44.0 | 45.0 | |||
【女性用サイズ】 | ||||||||||
CM | 21.5 | 22.0 | 22.5 | 23.0 | 23.5 | 24.0 | 24.5 | 25.0 | 25.5 | 26.0 |
US | 4.5 | 5.0 | 5.5 | 6.0 | 6.5 | 7.0 | 7.5 | 8.0 | 8.5 | 9.0 |
UK | 3.0 | 3.5 | 4.0 | 4.5 | 5.0 | 5.5 | 6.0 | 6.5 | 7.0 | 7.5 |
EU | 33.0 | 34.0 | 35.0 | 36.0 | 37.0 | 38.0 | 39.0 | 40.0 | 41.0 | 42.0 |
この表を見るだけで靴の購入は可能です。
海外通販の際には、この表を見ながら買い物をしていただければ大きな失敗をすることはないでしょう。
ですが購入の際の細かい注意点がいくつかあります。
続きも合わせて読んで頂ければ、より正確に自分に合った靴を選ぶことができるでしょう。
国毎にサイズ表記は異なる
そもそも、なんでこんなにサイズ表記に種類が多いのでしょうか。
順を追って解説していきます。
海外サイズの種類と覚え方
US(アメリカサイズ)
US表記はアメリカサイズです。
覚え方は最も簡単。何故なら、簡単な計算で求められるからです。
つまり「2+6=8」で「US 8サイズ」となります。
26.5cmなら「2+6+0.5=8.5」で「US 8.5サイズ」ですね。女性用であれば、この公式に「+1」しましょう。
26cmであれば、「2+6+1=9」で「US 9サイズ」となります。
UK(イギリスサイズ)
UKはイギリスサイズです。
覚え方はUSサイズの次に簡単。USサイズの公式から「-0.5」しましょう。
男女共に計算方法は同じです。
つまり「2+6=8」となります。
②次に、そこから「-0.5」しますので、「8-0.5=7.5」で「UK 7.5」があなたのサイズというわけです。
26.5cmなら「(2+6+0.5)-0.5=8」で「UK 8サイズ」ですね。
EU(ヨーロッパサイズ)
EUはヨーロッパサイズです。
計算方法は「㎝表記のサイズを2倍にして10を引きます
こちらも男女共に同じ方法で求められます。
「26×2-10=42」で「EU 42サイズ」となります。
海外ブランドの靴を購入する際の注意
足の幅に着目する
海外ブランドの靴を購入する際は「足の幅」にも注目しましょう。
何故かというと、日本人は「足の幅が広い人の割合が多い」という特徴があるからです。
海外ブランドの場合、長さがぴったりでも幅が窮屈に感じられる場合があるのです。
一番は、やはり靴屋で測って貰うのが良いでしょう。
足幅は「A・B・C・D・E・2E・3E・4E・F・G」に分類されます。
Aに行くほど足の幅が狭く、Gに行くほど広くなります。
日本人の場合、標準がE~2Eですが、欧米人の場合はB~Cくらいと言われています。
また、足のサイズを測るのには「ZOZOMAT」もオススメです。
ブランド毎の違いに着目する
ブランドによっても微妙に違いがある場合があります。
上の画像は「アークテリクス」の靴のサイズチャートです。
EUサイズを見てみると、微妙に数字が違うことが読み取れると思います。
この場合はブランド毎のサイズ表記に従ったほうが無難でしょう。
まとめ
まずは自分の足幅を知ることが大切です。
その上で、早見表を見ながら自分の足のサイズに合った靴を選ぶようにしましょう。
ブランドによっても微妙にサイズの違いはありますが、この記事に書いてあることに注意して選んでいただければ、大きな失敗をすることはないでしょう。
いかがでしたでしょうか。
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