【世界一簡単に建築できるピラミッド】TOMOUNTワンポールテントがソロキャンプにオススメ!

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「価格が安いだけのテントは沢山あるが、価格だけが安いテントは少ない」

そんな、今私が考えた言葉があります。

あなたは普段、ソロキャンプでどんなテントを使ってるでしょうか?
また、ソロキャンプで求めるテントの条件とはどんなものでしょうか。

ソロキャンプ用のテントに求める条件
✓軽量であること
✓コンパクトに収納できること
✓組み立てと撤収が簡単であること

という方が多いと思います。
もし、そんな条件が全て揃っていて、なおかつ価格が安かったら魅力的だと思いませんか?

ソロキャンプ用のテントって、軽量さやコンパクトさを重視すると凄く狭くなってしまったり、高さが足りなくてテントの中ではいつも中腰で過ごさなきゃいけなかったりする場合が多いですよね。j
また、ソロキャンプ用のテントには十分な広さの前室が無い場合が多く、雨の日の出入りで苦労したり、別でタープを立てる必要があったり、結局コンパクトに過ごせない。
そんな悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

今回の記事はこんな方にオススメ
✓安くて質のいいソロテントを探している
✓寝室と前室に十分な広さがあるテントが欲しい
✓軽量コンパクトで、組み立てと撤収が簡単なテントで楽にソロキャンプを楽しみたい

ではどうすれば理想のソロキャンプを楽しめる素晴らしいテントに出会えるのでしょうか。
そこで今回ご紹介するのが、『TOMOUNT』のワンポールテントです。

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TOMOUNTは2021年に設立された新しい国内アウトドアメーカーで、東京に会社を置いています。
低価格で品質の良い商品が多いので、アウトドア好きの中では今非常に注目されているブランドなんです。

森山ヒカル
森山ヒカル

私は個人輸入販売を営んでおり、アウトドア商品を主に取り扱っています。
Arcteryx、Patagonia、THE NORTH FACE等の海外アパレルブランドが中心です。
また、風景写真撮影を趣味とし、多くのアウトドアフィールドで商品の着心地や使い心地について日々検証を重ねています。
その中で、私が本当に良いと思った商品だけを皆さんにお勧めしたいと思っています。

 

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何故、TOMOUNTワンポールテントなのか

コスパがとにかく良い

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私が数多くのテントを見てきた中で、このTOMOUNTのワンポールテントは『価格』『品質』『扱いやすさ』の3点において非常にバランスの取れたテントであるということが言えると思います。

理由として、品質の良いテントというのは世の中にたくさんありますが、どうしても価格が高くなる傾向にあります。
逆に安いテントの場合は少ない使用回数で生地が破けてしまったり、耐水性が低くて少し雨が降っただけで水が染みてきてしまったり、品質面での不安がどうしても出てきてしまいます。

そんな価格と品質の両面をクリアしながら、組み立てや撤収のしやすさ、軽量さといった『扱いやすさ』も兼ね備えたテントというのは世の中に少ないんですよね。

例えば、品質を重視するのであればスノーピークの『ヘキサイーズ 1』やモンベルの『ムーンライト テント1』などが有名ですが、両者ともソロキャンプ用のテントでありながら3万円~4万円以上の価格が設定されています。

こだわりを持ってテントを選ぶ方であれば何の問題もないのですが、キャンプ初心者の方はテントだけではなく他の機材も一気に揃える必要があります。
テントだけに何万円もかけるというのは簡単な事ではないですよね。

実際私もキャンプを始めたばかりの頃は、「良い機材で全て揃えたいなぁ」という気持ちはありながら、お金の都合上、まずは安いもので一式揃えて、少しずつこだわりの機材に変えていくという方法を取らざるを得ませんでした。

つまり、このTOMOUNTワンポールテントはキャンプ初心者の方からソロキャンプを気軽に楽しみたいライトユーザーの方にとっては非常に扱いやすく、バランスの取れた商品であるということが言えるでしょう。

超簡単に設営可能

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あなたはソロキャンプ用のテントを立てるのに普段どれくらいの時間がかかっているでしょうか?
TOMOUNTワンポールテントは組み立てまで最短5分もあれば設営することができます。

キャンプの準備って、テント以外にも沢山の物を準備しなければいけないですよね。
タープを立てるかもしれませんし、焚き火台を設置して火の準備もしなければいけません。
あれもこれもと準備してる間にあっという間に時間が過ぎてしまったという経験がある方も多いのではないでしょうか。

このTOMOUNTワンポールテントであれば、テントの四隅をペグ打ちした後に中央のポールを 立てるだけで設営が完了してしまいます。
風が強ければ追加のロープを取り付ける必要がありますが、それでも10分もかかりません。

ソロキャンプはできるだけコンパクトに、組み立てしやすく、撤収しやすい環境を作る。
ということが必須になりますから、この扱いやすさというのは非常に大きな魅力と言えます。

テントに余計な時間がかからないことによって、キャンプの醍醐味である料理や焚き火そして 自然の中でゆっくりとした時間を過ごす事に多くの時間を使うことができるようになります。

キャンプって組み立て撤収が一番面倒くさい作業なので、そこの負担が少ないというのはソロキャンプに対するハードルも非常に低いものになりますよね。

イスに座って、コーヒーを飲みながら爽やかな外の風を浴びるというアウトドアの大トロの部分に多くの時間をかけられるというのは、撤収作業を手伝ってくれる人のいないソロキャンプにおいては何よりも重要なことです。

そのため、非常に充実した時間を過ごすことが可能となるのです。

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デメリット

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そんなTOMOUNTのワンポールテントですが、デメリットもあります。

それは「インナーテントの取り付けが非常に分かりにくい」ということ。

まず、取扱説明書にはインナーテントの取り付けに関する説明は一切ありません。
かといって、感覚的に取り付け出来るほど分かりやすいワケではないので、設営前にyoutubeなどで予習しておいたほうが無難でしょう。

一度覚えてしまえば次回からは迷うこともないでしょうから、初回だけは苦労するかもしれないと心に止めておきましょう。

TOMOUNTワンポールテントの3つの機能

TOMOUNTワンポールテントの具体的な機能について見ていきましょう。

耐水性の高さ


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TOMOUNTワンポールテントの防水レベルは『PU3000+』に達します。

PUとはポリウレタンのことを指します。
ナイロン生地の裏面に施されるコーティング処理のことで この加工を施すことにより防水性が高まるわけです。

一般的には耐水圧1500mmもあれば強い雨にも対応できると言われています。

その中でもこのTOMOUNTワンポールテントの耐水圧は3000mm。
他社のテントと比べても最高クラスの耐水圧を誇ります。
先日キャンプに行った時に、夕方バケツをひっくり返したような土砂降りが降ったんですが、全く中に水が染み込む事は無く、非常に快適に過ごすことができました。

他社のハイスペック商品の中には最高耐水圧5000mmなんていうテントもありますけれど、実際どういう環境でそのテントって使うんですかね。

居住空間の広さ


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何と言ってもこのTOMOUNTワンポールテントは居住空間が非常に広く取られています。

アウターテントは縦270cm、横270cmのサイズで高さは170cmとなっています。
インナーテントは縦120cm、横230cmとなっていて、インナーテントのサイズと同じくらいの前室の広さを取ることができます。

そのためタープを立てなくても、このワンポールテントだけで居住空間そして寝室の両方を兼ねることが可能となっています。

やはりソロキャンプはミニマムにしてナンボだと思います。
1人用のテントって前室が無かったり、あったとしてもちょっと狭かったりするテントが非常に多いですよね。

TOMOUNTワンポールテントであれば、これ1つで寝室と居住空間の両方を広々と使えるので非常にメリットが大きいと言えるでしょう。

ただ、実際インナーテントを設置すると、高さに関しては170cmも無いような印象ですね。
私は身長180cmですが、立ち上がった時にちょっと屈む必要がある程度の高さになっています。
おそらく160cmくらいがインナーテントの高さなのではないかなという感覚ですね。

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圧倒的なコスパの良さ

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TOMOUNTマウントワンポールテントは、定価ベースで言うと7650円と不安になるほど低価格となっています。

ただ、最近非常に人気があるようでAmazon価格で言うと12000円ぐらいになっていたり、入荷してもすぐに売り切れてしまったりする状況になっているようです。

それもそのはずですよね。
この価格でこの品質のテントというのはなかなか存在しません。
生地などはリップストップ加工でしっかりしていますし、四隅のスカートは巻き上げ可能なので 暑い日でも寒い日でも非常に取り回しがしやすという利点があります。

アウターテントの上部にはベンチレーターが付いていますので、外気を取り入れて内部の温度調節や結露を防止して快適に過ごすことが可能です。

テント全体の重さは2.9 kgと非常に軽量となっておりますが、登山用のソロテントなどに比べると若干重めの設計になっています。

あくまでもキャンプ場でのソロキャンプ向けの商品と言えますが、この価格でこのスペックとコスパの良さで買える商品は他になかなかありません。

国内メーカーであるというのも、サポート面などから言って非常に心強いという印象です。

類似商品との比較

ソロ用のワンポールテントというのは世の中に数多く存在します。
他の商品と比べてTOMOUNTワンポールテントがどのような位置づけにあるのか、比較してみました。

今回比較したのはTOMOUNTワンポールテントと同価格帯の2メーカーをピックアップしました。

1つは『バンドックのソロティピー1 BDK-75』です。
Amazonの評価も4.4と非常に高評価な商品ですね。

もう1つはAmazon限定販売のブランドである『GGN』から発売されているワンポールテント ですね。
こちらはAmazon評価ベースで4.1となっています。

TOMOUNTワンポールテントBUNDOK ソロティピー 1 BDK-75ジージーエヌ(G.G.N.) 55 ワンポールテント
サイズ(設営時)‎270 x 270 x 170 cm‎240 x 240 x 150 cm(約)240×240×150cm
サイズ(収納時)‎45 x 20 x 20 cmW42xD19xH19cm(約)44×20×20cm
耐水圧3000mm3000mm3000mm
重量2.97 Kg2.2 Kg2.2kg
材質ポリエステル、PU、アルミニウムポリエステル、PU、アルミ合金ポリエステル、PU、アルミ合金
カラーらくだ色C.カーキグレー・グリーン
その他ランタンフック付き、ベンチレータ有
センターポール丸形クッション加工
外帳:210Tポリエステルを採用
内帳:210Dオックスフォード布を採用
ベンチレータ有ランタンフック・Vペグ付き、ベンチレータ有

 

TOMOUNTワンポールテントは非常に人気の商品で、Amazonで入荷してもすぐに売り切れとなってしまっている状況です。
なかなか買おうと思っても買えないテントになってしまってますが、もしご興味のある方はこまめに販売サイトをチェックして、入荷次第ご購入してみてはいかがでしょうか。

ソロキャンプを気軽に楽しみたい方、組み立てや片付けがとにかく面倒くさいんだよなぁといつも感じてらっしゃる方には非常にお勧めな商品と言えます。

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まとめ

実際に使ってみて、インナーテントの取り付けが初見ではよくわからないという突っ込みどころもありますが価格から考えれば非常に品質は良く、そしてコスパの高い商品であると自信を持ってお勧めできるものだと感じました。

いかがでしたでしょうか。
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