こんにちは、森山です。
今回は、負け知らずの風景カメラマンご用立ちの天気予報アプリ『windy』をご紹介します。
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苦労してたどり着いた撮影場所では、最高の条件でその瞬間を迎えたいですよね?
『windy』はそんなあなたの風景写真打率を上げるきっかけになる事間違い無しです。
それではいきましょう!
風景撮影の問題点
・思ったより雲が多くて良い光が入らなかった。
・逆に雲が一つも無くて空が寂しかった。
・雲海が出ると思って高台まで登ったら、雲の中で何も見えなかった。
・霧が出ることを期待してたのに全く出なかった。
こんな経験はありませんか?
実は私にもこんな経験があります。
前日に天気予報をチェック。
これは絶対に今夜天の川が撮れるはずだ。
何時間も掛けて眠い目をこすりながら運転し、やっと到着したスポット。
重い機材を背負って撮影ポイントへ。
徐々に高くなっていく天の川、その時異変に気付く。
あれ?思ったより雲が多いぞ・・・
あぁ・・!ダメだ・・っ!
雲が被って天の川が綺麗に写ってない・・・
そんな苦労が台無しの悲しい事態を極限まで回避してくれるのが、この『windy』です。
天気予報の決定版『Windy』
『windy』はチェコ発の天気予報サイトです。
風、雲量、雲の高さ、雨、霧、海流、PM2.5等の様々な気象情報をアニメーションで視覚的に見ることが出来ます。
的中率は6~割というところでしょうか。
撮影前には他の天気予報と共に参考にする事で打率を上げられます。
『Windyの使い方』
それではwindyでどんな事が出来るのか見ていきましょう。
【雨】
降水量によって青~赤へ色分けされています。
【温度】
温度も視覚的に見れるので非常に理解しやすいです。
【雲】
雲の量。見たい地域をタップすると空に対する雲の割合がパーセンテージで表示されます。
【霧】
霧の発生状況も丸わかりです
【雲の高さ】
雲海を狙う場合は、あなたが行く場所の標高よりも、雲の高さが低くなる条件を探しましょう。
他の天気予報アプリと比べても使いやすい!
風景カメラマンご用立ちの天気予報アプリといえば『GPV気象予報』や『Yahoo!天気』なども有名です。
この『windy』はそれらの天気予報サイトと比べ!非常に動作が軽快で使いやすくく、かなり細かい位置まで視覚的に見れます。
撮影時のイメージもしやすいのではないでしょうか。
是非、使ってみて下さい。
まとめ
『Windy』を使いこなせば、あなたは今後、雲の量に悩まされたり雲の中で何も見えない朝を迎える確率は少なくなるでしょう。
狙った気象条件を狙い撃ち出来るようになります。
良い風景との出会いは一期一会ですが、闇雲に出掛けていても良い出会いはありません。
例えばあなたが彼女を作りたかったら、好みの女の子に出会えそうな場所、時間、条件を考えて出掛けますよね。
そんな時に決して雀荘や競馬場には行かないでしょう?
(ギャンブラーの彼女が欲しい場合を覗く)
あなたも『windy』で良い風景と出会っちゃいましょう。
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いかがでしたでしょうか。
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